安全保護具

安全保護具

手袋

手袋とは、防寒や作業時に手の保護をするためのものです。数量の単位は双(ソウ)で数えます。材質や形状は多種多様で、それぞれの作業・目的に合うように作られています。綿、ウール、ポリエステル、ナイロン、アクリル、毛糸、フェルト、牛革や豚革などの天然皮革、人工・合成皮革、ゴム、ラテックス、金属、耐熱手袋としてはアラミド繊維やシリコン樹脂などが使われます。手袋には、5本の指がそれぞれ分かれた「グラブ」、親指のみが分かれ他の4本が一つになった「ミトン」と2種類あります。

軍手

軍手とは、作業を行う際に手の保護を目的に装着する手袋です。木綿糸やメリヤスなど柔軟性と丈夫さに富んだ繊維と生地を素に作られています。軽量ながら装着性が高く、素手の状態と大差ない感触から、繊細な作業の際に安全性を高める目的で利用されることが多いです。元々は軍隊で作業時に使用していたことに由来しており、軍用手袋を略して「軍手」という名称になりました。安価な繊維で作られているため製造コストや購入時の費用も安価で済むほか、入手性が高いことからさまざまな作業現場で活用されています。

軍手白(鳳凰)

10枚組

軍手白 
特紡2本編み

10枚組

すべり止め手袋

10枚組

お得用滑り止め手袋

10枚組

デニムエプロンローブ

10枚組

ボツカラー手袋滑り止め3枚組

カラー(赤、黒、青)

革手袋

革手袋とは、熱さや寒さから手を守るためのものですが、作業用革手袋の場合は主として作業中に手や指を守るために使われます。素手で触ると手を痛めてしまうような硬く鋭いものを運ぶときなどに切り傷や擦り傷を負わないようにしたり、素手で触るのが危険な薬品などに触れるときにも使用されます。特に革の手袋は布製の軍手などよりも分厚くて耐久性が高いため作業中の手の保護にも優れているほか、滑りにくい特性もあるため古くから作業用手袋として活用されています。

船舶革手袋

牛革手袋

ワーカー革手袋外縫 上

牛革皮甲メリ

合皮PU手袋

合皮・PU手袋とは、メカニックなど工具を扱って作業するエンジニアが使うのに適した手袋です。着用した時の確かなグリップ力とやわらかさを併せ持つような手袋になっています。また、メカニックは長時間手袋をつけたまま作業することが多いため、合皮・PU手袋(ドライバー・メカニック)については長時間の作業でも手が疲れにくいようなソフトな使用感にこだわって作られているものが多く見られます。使用されます。特に革の手袋は布製の軍手などよりも分厚くて耐久性が高いため作業中の手の保護にも優れているほか、滑りにくい特性もあるため古くから作業用手袋として活用されています。

フレックスラバー手袋

サイズ(LL、L、M)

WORKS皮手袋

サイズ(LL、L、M)

背抜き手袋

背抜き手袋とは、手のひら側に樹脂やゴムなどでコーティングし、手の甲部分にはコーティングがされていない手袋のことです。手のひら側は、ものを掴むため強化・保護されています。一方で、背側(手の甲)は生地の繊維のみで、通気性が高くむれにくいことが特徴です。繊維部分はナイロン製やポリエステル製で、コーティング部分には天然ゴムやポリウレタンなどが用いられています。滑り止め加工が施されたものもあり、作業する際に役立つでしょう。

ラバービート 赤

サイズ(LL、L、M)

ライトシリーズ

サイズ(LL、L、M)

メジャーローブ

サイズ(LL、L、M)

耐油手袋

耐油手袋とは、普通の手袋とは異なり、耐油性に優れている手袋です。 油作業をはじめとして、工場などの機械を扱う現場、ガソリンスタンドなどの石油を扱う現場などで重宝されています。 油臭さを取り除くための防臭加工を施している手袋や、シームレスになっており手に馴染むため、長時間作業を行っても疲れにくくなっているものなどがあります。 また、油を直接触るため強力なすべり止め加工を施しているような手袋も見られます。

ショウワ
ニトローブ

サイズ(LL、L、M)

天然ゴム手袋

家庭で使用する手袋は、ビニル製とゴム製の2種類の手袋があります。ゴム製手袋はさらに天然ゴム製と合成ゴム製の手袋に分類されます。手袋は素材の厚さによっても分類され、「厚手」「中厚手」「薄手」の3つの種類に分けられます。天然ゴム手袋の特徴は、柔軟性が高く手の動きに馴染みやすいことと、引き裂きや傷にも強い優れた耐久性です。ただし、油や溶剤には弱いという短所も持ちあわせています。手袋の使用目的は手の汚れを避けたり、手荒れの防止などがあてはまります。家庭用の手袋の用途は水回りの家事に留まらず、洗車やガーデニング、DIYなどにも活用されています。

商品名

サイズ(LL、L、M)

使い切り手袋

使いきり手袋は、汚れが落ちにくい物を扱う作業をする時や、手先を使って細かい作業をする時に手軽に使える手袋です。ビニール製やゴム製など、素材によって手へのフィット感が違うため、使用する場面に合わせて選ぶといいでしょう。直接手で触ることを避けるために利用する場合、着脱が簡単なビニール製が便利で、指先を使う作業の場合は素手の感触に近いゴム製が適しています。一般的に手に入りやすい使いきり手袋はビニール製が多く、箱に入っていて必要な時に引き出して使えるため、家でDIYをするときにも便利です。ペンキやスプレーで塗装作業する場合にも、薄手の使いきり手袋なら汚れを気にせず使うことができます。

商品名

サイズ(LL、L、M)

耐熱手袋

耐熱・防火手袋とは、生地に耐熱性や防火性のあるものを使用することで、高温の物品を扱う作業や火を取り扱う現場での作業に対応できる手袋です。耐熱・防火機能を高めるために、素材はアラミド繊維などの合成繊維やゴムなどです。素材によって耐熱の上限温度は変わります。また、高温の液体を取り扱う場合は、耐熱性に加えて防水性も必要です。作業環境を考慮して、商品を選んでください。

商品名

サイズ(LL、L、M)

耐切創手袋

耐切創手袋とは、建設現場や工場、ガラス加工など鋭利な刃物を使用して行う作業をする際に手を切ってしまう事故を防ぐために手を保護する手袋のことです。耐切創レベルがあり、作業の危険度に合わせて適切なレベルの手袋を使用します。耐切創だけでなく滑り止め付きのもの、耐油性のものなど性能が組み合わせられているものも多く販売されているので、作業内容に合ったものを選びましょう。また、薄手のものは作業用手袋のインナーとしても使用することができ便利です。

商品名

サイズ(LL、L、M)

マスク

マスクとは、鼻や口を中心に覆うことで気体に含まれる有害成分から身を守り、口からの飛沫の飛散を防ぐための物です。大きく分けてサージカルマスク、防塵マスク、フェイスマスクがあり、用途や目的に応じて種類はさまざま。一般的な簡易マスクのほか、N95規格対応や防じん用、防毒用、避難用に実験用、クリーンルーム用などがあります。送気マスクや空気呼吸器、防じん頭巾なども取り揃えているほか、吸収缶やフィルター、吸気弁にハーネス類もあります。

一般作業マスク

簡易マスクとは、粉塵やウィルスなどから呼吸器を守るマスクの中で、比較的安価なタイプのマスクのことです。不織布やガーゼを使った使い捨てタイプのものが一般的に挙げられます。粉塵遮断など特殊な環境で使う場合は、マスクの外側をプラスチック製のカップ状のものがおすすめです。取り替え用のフィルターもこのカテゴリに含まれています。また、立体的に顔を覆うことができるものや、鼻や喉の乾燥を防ぐ加湿用マスク、医療用のサージカルマスクなど種類も豊富です。

商品名

説明

防塵マスク

防じんマスクとは、粒子状物質(粉じん)の吸入を防ぐ呼吸用保護具です。取り替え式と使い捨て式の2種類があり、それぞれ国家検定に合格した物を使用する必要があります。選ぶ際には捕集性能のほか、密着性の良さ、作業に適切なサイズ・重さ等にも配慮します。取り替え式はRS、使い捨て式はDSの記号が付され、粒子捕集効率は3段階に区分されます。区分1が80.0%以上、区分2が95.0%以上、区分3が99.9%以上とされ、DS1のように表記されます。

商品名

説明

防毒マスク

防毒マスクは、有毒ガスやそれと混在する粒子状物質が含まれる環境で使用するものです。面体と吸収缶から構成され、対象ガスに応じた吸収缶を選びます。有機ガス用、アンモニア用、一酸化炭素用など特定の5種類については、国家検定に合格したものを使用しなければなりません。粒子状物質も除去する際は、防じん機能のある吸収缶が必要となり、防じん機能は、1~3の3区分に分類されており、吸収缶が破過する前に新しい吸収缶に交換します。

メガネ・ゴーグル・防災面

メガネとは、工場や医療現場、研究機関などで、粉じんや飛来物が発生する恐れのある場合に、眼へ異物が侵入することを防ぐために使用する保護具です。レンズ部の強度が強いことが特徴で、スペクタクル形やフロント形、ゴーグル形、シールド形の4種類があります。また、JIS規格で定められているもののほかEN規格、ANSI規格、規格外のメガネもあります。レンズの素材はポリカーボネートやセルロースアセテート、CR39、強化ガラスなどがあり、それぞれ向き、不向きがあるため、作業用途に適合したメガネを選ぶことが重要です。

安全メガネ

安全メガネとは、異物が目に侵入することを防ぐために使用するメガネです。視力矯正のためのメガネと異なり、耐衝撃性、耐摩耗性などレンズの強度が強いことが安全メガネの特徴です。金属片や薬品などの液体、粉じんなどが飛来する可能性のある工場、医療機関、研究所などをはじめ、異物が目に入る危険性のある作業現場で利用されています。頭に巻き付けて使うものやガラス面にUVカットがついているものなど様々な形状があり、使用する現場に合わせて適切なものを選びます。

商品名

説明

安全ゴーグル

安全ゴーグルとは、粉じんなどの異物が目に侵入することを防ぐために使用するゴーグルです。メガネタイプと異なり、顔と密着しているため隙間から粉じんなどが入らないことが特徴です。曇り止め加工されたものや通気性が良いものもあり、長時間装着する際は役立ちます。粉じん作業のほか、吹き付け作業や危険性の高い薬品などを扱う場合にも有効です。電動工具を使用する作業で、飛んでくる異物を防いでくれる効果もあります。使用する現場に合わせて、適切な商品を選びましょう。

商品名

説明

防災面
(シールド)

シールド(防災面)とは、高温や紫外線などの有害な光線、粉塵、薬液の飛沫などから顔面を守るための器具です。研磨作業や薬剤取扱作業、草刈作業などで使用され、頭部に直接かぶるものや、ヘルメットに取り付けるものなどがあります。視界部分はアクリル製やポリカーボネート製が多く、金網製のものもあります。シールド部分のみを交換することができるものとできないものがあるため、破損や劣化した場合のことも考えて選ぶと良いでしょう。

商品名

説明

ヘルメット

ヘルメットとは、落下物などから頭部を守るために使用する硬質の帽子です。素材はABSやPC、PEなどの熱可塑性樹脂や、FRPなど熱硬化性樹脂があり、素材により耐用年数に違いがあります。ABSは安価で耐電性や加工性が良いのがメリットです。PCは強度に優れ、PEは耐電性、耐薬品性、耐候性に利点があります。内部構造はヘッドバンドやハンモック、あご紐などにより構成され、適正なサイズのヘルメットをしっかり着用することで、効果を十分に発揮することができます。

ヘルメット

説明

耳栓

耳栓(イヤープラグ)とは、大きな音を遮断することを目的に使用する用品です。シリコンゴムやプラスチック製の成形品を、外耳道に挿入することで外部からの音を塞ぎます。種類が多いので、作業や自身に適合するものを選びます。ワックス処理された綿やグラスファイバ綿等の使い捨てタイプもあります。日本工業規格では低音域まで遮音する1種と、高音域のみ遮音する2種が規定されています。イヤーマフはヘッドフォンのような形状で、外耳全体をすっぽり覆うことで音を遮断します。

耳栓

説明

墜落制止用器具

墜落制止用器具(安全帯)とは、高所作業において作業者の墜落や転落などの労働災害を防止するための保護具です。

商品名

10枚組

周辺器具

商品名

説明

安全ベスト・たすき

安全ベストとは、着用者の視認性を高めてリスクを回避する効果を持つ「高視認衣類」です。高視認衣類の中で袖のない形状ものです。 生地に蛍光色を用いることにより、日中には周辺とのコントラストを強めて視認性を向上。 そして夜間には、取り付けられた反射材により車のライトを反射させて視認性を高めます。 

商品名

10枚組

腰袋・工具差し

腰袋・工具差しとは、作業用ベルトに通して使用することにより、工具や材料などを大量に格納することができる用品です。建設現場や塗装現場、電気工事などでよく使用されています。形状や大きさ、重さなど、作業場所や道具によってさまざまな種類があり、ナイロン製や革製のものが主流です。工具差しには工具を通す輪がついていて、ドライバーやスパナなどをすぐ取り出すことが可能。

商品名

10枚組
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